人気ホステスになるための営業メール術!注意点や例文を紹介!

人気のホステスさんは、何気ない話題を盛り込んだ営業メールがとても上手です。

「はじめて営業メールを送るけど、どんなことに気をつければいいの?」
「営業メールの文面が思いつかない!」

今回はそんな方に向けて、絶対に押さえたい注意点から実際の例文まで、人気ホステスになるための「営業メール術」を丸ごと解説していきます!

最後まで記事を読んで、ホステスの営業メールを攻略してくださいね。

ホステスが営業メールを送るときの注意点とは?

ホステスにとって、メールはお客様とコミュニケーションをとる大切なツールの1つです。

来店に繋げるためにも、トラブルを避けるためにも、営業メールの注意点は必ずマスターしたいもの。

こちらでは、具体的な注意点6つを詳しくご紹介します!

連絡NGな時間を伺っておく

連絡先を聞いた際には、連絡NGな時間を伺っておきましょう。

それは、営業メールを送る時間帯に注意が必要だからです!

銀座のクラブに来店されるお客様は、ご家庭があったり、お仕事が忙しかったりする方ばかり。
「夜に連絡されるのは困る」「土日は連絡しないで欲しい」など、お客様のライフスタイルに配慮した連絡が求められます。

一方、独身の方や単身赴任の方であれば、休日のメールが喜ばれる場合も!

お客様の都合を把握するためにも、連絡したらマズイ時間帯や曜日は、事前に必ず確認しましょう。

メールを送る頻度はお客様に合わせる

ホステスからの一方的なメールは、お客様に嫌がられてしまいがちです…。

メールを送る頻度は、お客様に合わせるのがベターです。
一例ですが、丁度良い連絡ペースは”お客様の来店回数×3回”だと言われます。

週1回くらい来店されるお客様であれば、週3回程度の連絡頻度ですね。

メール好きなお客様であればメールの回数を増やしたり、やり取りのペースがゆっくりなお客様には隔週でメールしたりなど、お客様の様子を見ながら臨機応変に対応しましょう!

言葉づかいには十分気をつける

銀座へ遊びにいらっしゃるお客様は、社会的に地位や肩書きのある方が非常に多いです。

そのため営業メールを送る際は、言葉づかいに十分気をつけましょう!

特に初めて席に着いたお礼のメールなど、お客様のお人柄がまだ把握できていない場合は、丁寧な言葉づかいを心掛けるのが無難です。

たとえ親しい関係になったお客様であっても、「親しき中にも礼儀あり」のルールは必須です。
ホステスの営業メールは敬語がマナーと考えて、連絡を取るようにしてくださいね。

何度も同じ会話をしていないか注意する

たくさんのお客様と営業メールをやり取りするのは、ホステスにとって日常のルーティンといえるでしょう。

しかし、ほかのお客様と混同したり、同じ質問を繰り返し聞いたりするのは大変失礼です!

せっかく営業メールをしているのに、これではあなたの好感度も下がってしまいます…。

お客様は、メールでのやり取りを意外と覚えているもの。
管理ノートなどを用意して、何度も同じ会話をしていないか、きちんと把握しましょう。

お客さまからのメールには即レスを心がける

お客様からメールがきたら、可能な限り即レスに努めましょう!

とくに、当日の「同伴依頼」や「お店に○人で行きたい」といった予約関係の連絡は、時間が経てば経つほど、みすみす取り損ねてしまうことも…。
すばやいレスポンスをするため、なるべくこまめにLINEやメールをチェックしてくださいね。

また、返信が遅れた時には「遅くなってしまって申し訳ございません」、やり取りを一旦ストップする時は「ちょっと出かける支度をします」など、悪い印象を与えない一言を添えるのも大事です。

来店を促すメールはできるだけ送らない

営業メールとは言うものの、来店を促すメールはできるだけ送らないのがおすすめです。

「絶対お店に来てね!」など、あからさまな営業メールを送り続けては逆効果になってしまいます。
普段の来店頻度や懐事情などを念頭において、お客様の心に寄り添ったメールを送りましょう!

メールを通して、仕事や家庭での疲れを癒す存在となり、「また会いたい」と思ってもらえるのが、理想的なホステスの営業メールです。

やり取り上手なホステスは、営業感の強いメールを送らないからこそ、来店へと繋がるきっかけを作っているものですよ。

人気ホステスになるための営業メール【例文】

ここからは、人気ホステスになるための営業メールを「例文」を使ってお伝えします。

・どんな内容を盛り込めば効果的か?
・お客様からの返信率がアップする営業メールとは?

ポイントをしっかり理解して、相手の心を掴む好印象なメールを送ってくださいね!

来店に対して感謝を伝えるメール

来店へのお礼メールは、なるべく早くお送りするのが鉄則です!
当日か、遅くとも翌日午前9時頃までに送りましょう。

お礼メールは全てのホステスがするもの。後になって送っても、お客様の印象には残りません。

「本日はご来店いただき、誠にありがとうございました。クラブ△△の□□と申します。
○○様のお話、とても盛り上がりましたね。楽しい時間でした。
ぜひまたお話を聞かせていただききたいです」

「昨日は久しぶりに〇〇さんとお会いできて、とても嬉しかったです!
今度は、〇〇さんがお話ししていたお店にぜひご一緒させてください」

初めてお礼メールをお送りする方には、必ず自分の名前と店名を文中に入れましょう。

感謝を伝えるメールの中で、次回の来店へ繋げられる一文が入れられるとなおベターです!

日常会話を送るメール

日常会話のメールには、季節の挨拶や近況報告、相手へのねぎらいの声掛けなどがあります。

「季節の変わり目ですが○○様はお変わりなくお過ごしでしょうか?」

「◯◯さん、おはようございます。やっと金曜日ですね。今日もお仕事頑張りましょう!」

「◯◯さんに教えてもらったゴルフレッスン、受けに行ってみますね!」

「◯◯さんがお話されていた映画のDVD、借りてきました!」

「◯◯さんが話されていたお蕎麦屋さん、とても美味しそうでしたね。私も和食が大好きです!近々行ってみようと思います」

積極的にお客様の名前を呼びかけたり、接客中の話題を盛り込んだ文面を作りましょう!
相手の方との距離感次第で、敬称(様、さん)やあだ名などは適宜使い分けてくださいね。

お客様は、ホステスとしての接客時以外のプライベートも気になるものです。

「私はこんなことをしてました」と、会っていなくても自分のことを思い描いてもらえるようなメールを意識してみてください♪

お客様のお誕生日に送るメール

年に1度のお誕生日メールは、自然な流れで営業メールが送れる大チャンス!必ず送りましょう!

来店に繋げる流れにもしやすく、とてもおすすめです。返信率も、いつもよりグンと高くなりますよ。

「◯◯さん、お誕生日おめでとうございます!
◯◯さんの大切な日、ぜひ一緒にお祝いさせて頂きたいです」

また、特別なイベントは誕生日だけとは限りません!
次のようなお祝い事やビジネス行事も、上手に利用してみてください。

・昇進
・出張
・大きな会議

「今日は〇〇の日ですよね。無理しないでがんばってきてください!」
「もう新幹線に乗られた頃でしょうか?気を付けて行ってきてくださいね」


お客様からイベントを伺ったら忘れずにお祝いや応援のメールを送って、自分の存在感をアピールしましょう!

人気ホステスを目指すならお客様の心に寄り添った営業メールを送ろう!

ホステスの営業メールで、注意すべき点やおすすめ例文についてご紹介しました。

ホステスにとって営業メールは、接客と同じくらい重要な仕事の1つです。

銀座には多くのホステスがいますが、基本的な営業メールのテクニックを理解して、負けずにお客様の来店獲得へ繋げてくださいね。

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