すぐできる!キャバ嬢の営業LINE(ライン)テクニック術を紹介!


「お客様とLINEを交換したけれど、来店につながらない」
「そもそもお客様に、なにを送ったらいいのかわからない!」
キャバ嬢なら、誰しもが経験したことがあるのではないでしょうか?

この記事では、今日からできる営業LINEのテクニック術を、ご紹介します!

さらに、営業LINEだけでなく、タイムラインを使った営業方法も解説しました。
来店につながる営業LINEのコツを知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

キャバ嬢が営業LINEで意識したい7つのポイントとは?


「メッセージの内容を考えるのが面倒だから、コピペで済ませよう」
「とにかくお店に来てほしいから、ストレートに営業しよう!」

このようなLINEの仕方では、お客様のこころを掴むことはできません。

そこでまずは、キャバ嬢が営業LINEで意識したいポイントを7つご紹介します。
自分がいくつできているか、人気キャバ嬢はどんなことを意識しているのか確認してみましょう。

①名前やあだ名を入れる

人間の脳は、自分の名前を呼ばれると敏感に反応します。
心理学で「ネームコーリング効果」と呼ばれ、対面に限らずLINEでも効果的です。

メッセージの中に名前やあだ名を入れるだけで、自分だけに向けたメッセージだとお客様に感じてもらえます。

最初は名前で、徐々にあだ名にしていくと、親密度もUPするのでおすすめです♪
ただし容姿をイジるようなあだ名など、お客様を不快にさせないように、気をつけてくださいね。

②送る内容は日常会話でOK!

営業LINEが苦手だと感じているキャバ嬢の多くは、営業LINEを難しく考えすぎています。
実はメッセージの内容は以下のような日常会話でOKです!

「○○さん、おはようございます!」
「最近、顔見てないけど元気?」
「お仕事お疲れさま!」

日常に溶け込む内容のLINEを送れば、お客様の生活の中で、あなたの存在が当たり前になっていきます。
たわいもないやり取りを通して、お客様の興味・関心を自分に向ける意識を持つといいでしょう。

③コピペは避ける

多くのキャバ嬢がやりがちですが、お客様へのLINEでコピペは厳禁。
なぜなら、他のお客様に誤送信するリスクが高く、なによりコピペだとバレる可能性が大いにあるからです。

しかし、LINEのやり取りをするお客様が増えるにつれて、メッセージの内容に困ってしまうのも事実ですよね。

そういったときは、メッセージ内にお客様の名前を必ず入れるようにしましょう。
また、仮に名前を入れたとしても「今から来れない?」など、誰にでも送れるような短文を送るのはNGです。

④送る時間帯はお客様に合わせる

キャバ嬢が営業LINEを送るとき、内容だけでなく送る時間帯も大切なポイントです。
自分の都合のいい時間帯ではなく、お客様の迷惑にならない時間帯にメッセージを送りましょう。

おすすめの時間帯は、朝の通勤時間帯・お昼休み・夕方の退勤間際。
一般的には、お客様がLINEを見やすい・返信しやすい時間帯といわれており、印象にも残りやすいです。

ただし、お客様ごとに都合のいい時間帯は異なります。
どんな仕事をしているか、独身か既婚者かによっても変わってくるため、会話の中でそれとなく聞いておくといいでしょう。

⑤誕生日LINEを忘れない

お客様の誕生日には、必ずメッセージを送りましょう。
誕生日LINEは、特別感を演出できるだけでなく、来店にもつながりやすいため、送って損はありません。

そのため、日頃から会話の中で誕生日を聞き出すのを、心がけてみましょう。
誕生日を聞いたら、LINEの登録名にメモしたり、カレンダーのリマインド機能を使って送り忘れを防止するのもおすすめです。

頻繁に来店されるお客様にはもちろん、来店期間が空いたお客様にも、誕生日LINEは効果的ですよ♪

⑥「お店に来て」はなるべく控える

来店してほしいがために「お店に来て!」と、直接的なメッセージを送るのはNGです。
お客様からしたら「結局、営業か…」と、がっかりされてしまいます。

また常日頃から、こういった直接的な営業LINEをしていると、イベントなど集客力が必要なシーンで効果が発揮できません。

「○○さんに余裕ができたら、また一緒に飲みたいな」「おもしろいことがあったから、今度会ったとき話すね!」など、間接的に来店につなげる意識を持つと、お客様からの好感度もUPしますよ。

⑦スタンプも上手く活用する

お客様とLINEをしていて、返信に困る内容が送られてきた経験はありませんか?
他にも、会話のテンポが悪かったり、文面がそっけなくなってしまうときに使えるのがスタンプです。

LINEは文字ベースであるがために、相手に温度感が伝わりにくく、すれ違いを起こしやすいのも事実。
スタンプを上手に活用すれば、返信内容を考えるストレスが軽減できたり、話の内容をそらすこともできます。

仲良くなってきたら「このスタンプ○○さんっぽい!一緒に使おう♪」と、スタンプをプレゼントしても特別感が演出できますよ。

キャバ嬢の営業にLINEのタイムライン機能を活用しよう!


LINEのタイムラインでは、LINEで友達になった人に向けて、文章や写真をリアルタイムで共有できます。
この他にも、ハッシュタグの追加・コメント機能・公開範囲の設定が可能で、キャバ嬢として活用したいツールです。

ここからは、そんなLINEのタイムライン機能の活用方法を3つご紹介します!
とくに3つ目は、活用できるシーンが多いため、参考にしてみてくださいね♪

私生活をつぶやく

「キャバ嬢のプライベートを知りたい」といったお客様は多いもの。
しかし、あまりにも私生活を探られると、ストレスを感じてしまいますよね。

そういったときは、可能な範囲で、自分からプライベートを発信するのもひとつの手です。

内容は「仲良しの○○ちゃんと買い物♪」「最近このマンガにハマってる!」など、短くてもOK。
X(旧Twitter)のように、ひとりごとをつぶやく感覚で、気軽に使ってみるといいでしょう。

自撮り写真を投稿する

写真は視覚的にインパクトを残せるため、タイムラインの中でもお客様の目にとまりやすくなります。
とくに髪型やネイルを変えた日は、投稿するチャンスです。

また「LINEを交換したものの、顔を覚えていない…」というお客様も少なくありません。
自撮りを投稿することで、そういったお客様に、顔を思い出してもらう効果も期待できます。

顔出しに抵抗がある人は、顔の一部をスタンプで隠して「直接見てほしいな♪」といった一文を添えてもいいでしょう。

イベントの宣伝にも活用する

現在は多くの企業が、セールやイベントの宣伝にタイムラインを活用していますよね。
タイムラインは、多くの人に繰り返し宣伝できるので、イベントの多いキャバ嬢にもうってつけの機能です。

イベントを宣伝するときは、以下の3つを記載するといいでしょう。

・お店の名前、所在地
・自分の源氏名
・イベントの日時・内容

とくに普段とシステムや料金が変わるときや、他店舗と合同営業の際は告知をお忘れなく!
バースデーやお店の周年イベントのときは、積極的にタイムラインを活用すると、思った以上の効果を得られるかもしれませんよ♪

キャバ嬢の営業はLINEをうまく活用するのがカギ!


LINEを使って営業するうえで、最も大切なのが「お客様に合わせること」です。
まずは、お客様の立場に立って、LINEの内容や送る時間帯を考えることから始めてみましょう。

キャバ嬢は、いかにLINEで差別化できるかで、売れっ子になるかどうかが決まります。
自分なりの営業LINE術を身につければ、お客様が途切れない人気キャバ嬢も、夢ではありません。

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