キャバ嬢必見!盛り上がる会話ネタ5選!接客で意識することも紹介
キャバ嬢必見!盛り上がる会話ネタ5選!接客で意識することも紹介

「お客様となにを話せばいいのかわからず会話が続かない」と、お悩みではありませんか?
どんな話題を振ればいいのか、どうすれば話が盛り上がるのかは、キャバ嬢なら誰もが1度は悩みますよね。
そこで今回は、場が盛り上がる鉄板の会話ネタを、ご紹介します!
さらに、接客のときに意識したいポイントも、あわせて解説しました。
新人キャバ嬢はもちろん、もっと接客のレベルを上げたい方は必見です!
キャバ嬢が押さえておきたい会話ネタ5選!

キャバ嬢が押さえておきたい、鉄板の会話ネタは、以下の5つです。
- お客様の自慢話
- 好きな異性のタイプ
- 趣味や休日の過ごし方
- 飲食店の話題
- 出身地の話題
しかし、これらの話題を振っても「全然盛り上がらなかった…」と感じるキャバ嬢も、多いのではないでしょうか?
それはもしかしたら、振った話題が悪いのではなく、聞く内容が間違っているのかもしれません。
会話ネタを押さえると同時に、なぜその話題を振るのかも確認していきましょう。
①お客様の自慢話
お客様の自慢話は、会話ネタの中では鉄板中の鉄板です。
社会では謙虚さを求められるため、無意識のうちに承認欲求が抑えられています。
せっかくキャバクラに行ったら、女の子にチヤホヤされたい、すごいと思ってもらいたいのは、ある意味自然なことなのです。
お客様の自慢話を引き出すポイントは、仕事や外見、過去の武勇伝など、お客様自身が誇りに思っている話題を探ること。
会話の中心をお客様にすることで、お客様の満足度も上がりやすくなります。
②好きな異性のタイプ
好きな異性のタイプなど、少しデリケートな話題は、距離を縮めやすいといったメリットがあります。
キャバクラには、疑似恋愛を楽しみたい、ときめきを感じたいといった目的で、来店されるお客様も少なくありません。
お酒が入ることで、「初対面では話しづらい」踏み込んだ話題へのハードルが下がるのも、キャバクラならではです。
お客様から「好きなタイプは?」と聞かれたときは、外見ではなく、中身にフォーカスしたタイプを答えるのがベストです。
誰にでも当てはまるようなタイプを言うことで、お客様があなたを意識してくれる、きっかけづくりにもなりますよ。
③趣味や休日の過ごし方
お客様の中には、キャバクラで仕事の話をしたくない人もいます。
そういった人には、趣味や休日の過ごし方を聞くといいでしょう。
とくに趣味は、お客様の人となりや、こだわりを深く知るチャンスでもあります。
なぜ始めたのか、どういったことが楽しいのかを聞くと、喜んで教えてくれるお客様も少なくありません。
さらに「この前テレビで○○さんの趣味に関する特集見ましたよ!」など、会話を広げれば、グッと距離が縮まります。
④飲食店の話題
飲食店の話題も、キャバクラでは鉄板の会話ネタ。
なぜなら多くのキャバクラ店は歓楽街にあり、飲食店も多いのでネタが尽きることが、ほとんどないからです。
「美味しいラーメン食べたいんだけど、どこかいいお店知りませんか?」
「○○さん、スイーツ好きですか?ここ最近行ったんですけど、おすすめですよ!」
など、お店を聞くのはもちろん、あなたからおすすめのお店を教えるのも効果的です。
飲食店の話題は、同伴に繋がるといったメリットもあるので、うまく活用できるといいですね。
⑤出身地の話題
「どうしても会話が苦手…」そんな人は、まず出身地を聞いてみましょう!
出身地が一緒だと、親近感が沸きますし、お客様によっては運命すら感じてくれることも。
ピンポイントで一緒でなくても、東北や四国、九州などエリアが同じだけでも、ずいぶん話しやすくなりますよね。
全くゆかりがない地域でも「そうなんだ」「遠いね」で、終わらせるのはNGです。
「もしわたしと行くなら、どこに連れていってくれますか?」など、お客様の想像力を膨らませる質問をすると会話が広がりますよ。
キャバ嬢必見!接客の際に意識すること

キャバ嬢として働くうえで大切なのは、会話ネタだけではありません。
どんなに会話ネタを持っていても、話が広がらなければ意味がないのです。
ここからは、接客の際に意識したいポイントを5つご紹介します。
心理学を使った接客テクニックも解説しているので、簡単なものから取り入れてみてくださいね。
名前をたくさん呼ぶようにする
名前をたくさん呼んで、親密さをアップさせることを、心理学で『ネームコーリング効果』と呼びます。
これは、自分の名前を呼ばれたとき、脳が敏感に反応するといった特性を使ったテクニックです。
たとえば「ねえ、どう思う?」と聞くより「○○さんはどう思う?」と聞いた方が、お客様はうれしく感じます。
ただ名前を呼ぶだけで、「自分に意識・関心が向いているんだな」と、相手に思ってもらえるのです。
しつこく呼ぶ必要はありませんが、会話の中で自然と名前を呼ぶのを、心がけてみましょう。
敬語とタメ口を適度に混ぜる
売れっ子キャバ嬢に共通するのが、愛嬌があることです。
愛嬌を演出するのに効果的なのが、ときどきタメ口を混ぜること。
「え!そうなんだ」「知らなかった〜」など、最初は自分の感想を言うときなど、自然に使うのが効果的です。
基本的に敬語で話し、徐々にタメ口の量を増やしてみましょう。
「自分の前で素を見せてくれているのかな」「こころを開いてくれているのかな」と、思ってもらえるのがベストです。
一問二答を意識する
お客様が「先週ゴルフに行ってきたよ」とお話されたとき、どう答えますか?
もし「そうなんですね」だけで会話が止まってしまったら、お客様も気まずい思いをしてしまいます。
そんなときに使えるのが、一問二答です。
先ほどの会話で例えると「そうなんですね!よくゴルフは行かれるんですか?」と、ゴルフというキーワードを拾って、リアクション+質問で反応します。
『フォローアップクエスチョン』とも呼ばれ、テレビの司会者がよく使っているテクニックです。
リアクションにプラスして質問すれば、会話が途切れるのを恐れる必要はなくなりますよ。
オウム返し+αで会話を広げる
相手の会話をオウム返しすると、以下の3つの効果を、感じさせることができます。
- 自分の話をきちんと聞いてもらえている
- 自分の話に共感してもらえている
- 自分の話が受け入れられている
オウム返しは、心理学で『バックトラッキング』とも呼ばれています。
上記の効果に加え、相手に安心感を与えられるのも、オウム返しのメリットです。
オウム返しにプラスして、先ほどご紹介した一問二答を実践すると、相手にいい印象を与えつつ、会話を広げられます。
ただし、しつこいと思われてしまう可能性もあるので、使いすぎはNGです。
自分の話ばかりしない
ずっと他人の話を聞いていて、苦痛に感じた経験はありませんか?
実は、人は話を聞いてもらえると、脳が快感を覚えるといった研究データ*があります。
「会話を盛り上げなきゃ…!」と、一生懸命話す気持ちは大切ですが、いかにお客様に話してもらうかが、キャバ嬢の腕の見せ所です。
しかし中には「女の子が楽しそうに話しているのを聞きたい」といったお客様もいます。
お客様のタイプに合わせて、うまく会話を引き出せるようになると、売れっ子になるのも夢ではありません。
*参考:人間は自分の話をすると快楽中枢が刺激される:ハーバード大|GIZMODE
(https://www.gizmodo.jp/2012/05/post_10338_talk.html)
売れっ子キャバ嬢を目指すなら盛り上がる会話ネタを用意しておこう

キャバ嬢にとって最大の武器であり、売れっ子への分かれ道となるのが「会話」です。
しかし、あまり難しく考える必要はありません。
売れっ子キャバ嬢を観察したり、自分で試したりして、地道に努力する姿勢を忘れないようにしましょう。
王道の会話ネタの振り方を変えてみたり、心理学やテクニックを自分のものにできれば、自然と会話はうまくなるはずですよ。
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